「酷いCK」「理解できない」 日本の“ラストプレー”&カウンター対策に海外評論家が疑問
「レフェリーにまず残りプレー時間を聞かなければいけない」
すると、同じく解説の元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏は、このCKで勝負を懸けた日本の戦略に疑問を呈した。
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「これは単純に理解できません。日本はとても規律正しく、ハードワークするチーム。若い頃から何をすべきか叩き込まれている。この状況ではレフェリーにまず残りプレー時間を聞かなければいけない。20秒から30秒というところだったと思う。ショートコーナーにするか、スローインにして自陣に戻る時間を作ることもできた。この状況でペナルティーボックスに4、5人もいるのに、2対5や3対5のカウンター攻撃を受けることは受け入れることができない」
現役時代の2004-05シーズン、リバプールでUEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たした百戦錬磨の猛者は、逆転弾の呼び水になってしまった本田のCKとカウンター対策に、厳しい視線を注いでいた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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