「日本を褒めた方がいい」「準備が素晴らしかった」 大苦戦のベルギー監督、西野Jを称賛

マルティネス監督が会見で潔く語る 失点した「2点は素晴らしいカウンターアタック」
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦の日本戦で3-2と劇的な大逆転勝利を収めたが、ギリギリまで追い詰められた日本代表を「準備が素晴らしい」「褒めた方がいい」と潔く称賛した。
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「今日はシステムについて話さない。日本の準備は素晴らしかったし、侵入することができなかった。2点を奪われて、とても難しいゲームだった。今日は選手たちの諦めない精神にフォーカスしたい。今日は戦術的なことではなく、勝利への意志を褒めたい」
前半から日本代表のプレッシングに攻めあぐねたスター軍団。後半にはMF原口元気、MF乾貴士のゴールで2点のリードを許した。
「失点は不運? そんなことはない。詳細なところで、2点は素晴らしいカウンターアタック。今日は日本の良いパフォーマンスを褒めた方がいい」
スペイン人戦術家はこう語り、日本のプレーを素直に称えた。
だが、指揮官のタクトは冴え渡った。0-2と劣勢で迎えた後半20分に、MFヤニック・カラスコとFWドリース・メルテンスを下げ、MFナセル・シャドリとMFマルアン・フェライニを同時投入。その二人が、いずれもゴールを決める活躍を見せた。
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