本田圭佑、ついに中村俊輔の記録に到達! 日本代表出場数で歴代8位タイ浮上
W杯16強ベルギー戦に後半36分から出場、代表通算98試合出場達成
日本代表は現地時間2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。2-2で迎えた後半36分から投入されたMF本田圭佑は、MF中村俊輔に並ぶ歴代8位の代表通算98試合出場に到達した。
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ロシアW杯メンバーに選出された本田は6月8日のスイス戦(0-2)に先発して出場数を伸ばすと、W杯でも着実に記録を伸ばす。19日のW杯グループリーグ初戦コロンビア戦(2-1)で後半25分から途中出場した本田は、3分後に左CKからFW大迫勇也の決勝ヘディング弾をアシスト。さらに24日の第2戦セネガル戦(2-2)では1-2と劣勢の後半27分に登場すると、6分後に貴重な同点ゴールを叩き込んだ。
そうして迎えたベルギー戦では、2-2と打ち合いの様相を呈した後半36分からピッチに送り込まれ、この瞬間に代表通算98試合出場に到達。ロシアW杯を「最後の大会」と公言してはばからない本田だが、元日本代表MF中村俊輔の記録に肩を並べ、歴代8位タイとなった。
■日本代表「出場試合数ランキング」
※2018年7月3日(4時40分時点)
順位 選手名 出場試合数(ゴール数)
1位 遠藤保仁 152(15ゴール)
2位 井原正巳 122(5ゴール)
3位 岡崎慎司 116(50ゴール)
3位 川口能活 116(0ゴール)
5位 長谷部誠 114(2ゴール)
6位 中澤佑二 110(17ゴール)
7位 長友佑都 109(3ゴール)
8位 中村俊輔 98(24ゴール)
8位 本田圭佑 98(37ゴール)
10位 香川真司 95(31ゴール)
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)