名手リネカー、ネイマールの“過剰リアクション”を揶揄 「最も痛みを感じやすい選手」

メキシコの選手に足を踏まれるとタッチライン際で悶絶

 後半途中にはメキシコ代表MFミゲル・ラジュンに足を踏まれたとしてタッチライン際で激しく悶絶。芝生の上をのたうち回った。このシーンを目の当たりにしたリネカー氏は、「ネイマールはオプタ・スタッツが始まって以来、ワールドカップ史上最も痛みを感じやすい選手だ」とツイート。様々なスタッツを計測しているデータ分析会社「オプタ」を絡めたジョークでネイマールを揶揄した。

 メキシコ戦に限らず、相手選手との接触時に過剰とも言えるリアクションをとるネイマールの振る舞いはすでに話題となっている。SNS上ではネイマールの画像や動画が使われた“雑コラ”画像も多く出回り、拡散されている。

 グループリーグのコスタリカ戦ではペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得するも、その後にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の検証で判定が覆ったこともある。ロシア大会の主役候補はその華麗な足技以上に、ジョークのネタとして注目の的となってしまったようだ。

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