ベルギー守護神クルトワがまさかの“トンネル” ボールが股下を抜けあわや失点危機
前半44分に世界的名手が肝を冷やす
世界的名手にあわや失点のミスが出た。
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前半終了間際の44分、日本代表が攻勢を仕掛ける。左サイドをオーバーラップしたDF長友佑都(ガラタサライ)が右足で低い弾道のクロスを放った。これにFW大迫勇也(ブレーメン)がゴール前で反応しタッチするも収めきれず、力ないボールがGKティボー・クルトワ(チェルシー)の前に転がった。
プレミアリーグ屈指の守護神が難なくキャッチするかと思われたが、次の瞬間、まさかのトンネル。股の間を抜けたボールはベルギーゴールへと転がったが、クルトワが慌ててキャッチし直し事なきを得た。
息詰まる攻防となった前半、日本に対してやや優位にゲームを展開した強豪ベルギーだったが、守護神クルトワのトンネルという想定外の凡ミスであわや失点という場面を迎え、肝を冷やした。
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