エジプト代表サラー、スペイン敗退直後に意味深ツイート S・ラモスへの“恨み節”を英紙指摘
スペインがロシアに敗れた直後、突然謎めいたメッセージを投稿
スペイン代表は現地時間7月1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアにPK戦の末に敗れ、ベスト16で姿を消した。スペイン敗退直後、エジプト代表FWモハメド・サラーがツイッターに意味深な投稿を行い、さまざまな臆測が飛び交っている。英紙「デイリー・ミラー」は、「サラーがスペイン敗退後に意味深なメッセージを投稿。それは、ラモスへ向けたもの?」と報じている。
スペインはロシアW杯開幕2日前にフレン・ロペテギ監督を電撃解任する最悪の滑り出しとなった。そのドタバタ劇が影響したのか、決勝トーナメント1回戦で格下ロシアにまさかの黒星を喫し、夢半ばで大会を去った。
このスペイン敗退に、思わぬ人物が反応した。試合直後、サラーは自身の公式ツイッターに「一部は終わったことだと思っているかもしれないが、実際は終わってなどいない。何かを変える必要があるんだ」と投稿。この謎めいたメッセージに、コメント欄は「ラモスに対しての発言?」という返信で溢れ返った。
サラーは今年5月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝の前半途中にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに腕を巻き込まれ、背負い投げをされるような形でピッチに転倒。このプレーで肩を痛め、負傷交代を余儀なくされていた。
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