プレミア得点王サラー、リバプールと2023年まで契約延長 クラブ史上最高給でサインか
週給は倍増の2920万円、レアル移籍の噂は消滅へ
昨季プレミアリーグ得点王に輝いた、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、クラブと新たに2023年まで契約を延長した。英紙「デイリー・メール」が報じている。
サラーは昨夏、ローマから週給約10万ポンド(約1460万円)の契約でリバプールに加入した。すると、昨季リーグ38試合で32得点、公式戦44得点と大活躍。さらに、チームをUEFAチャンピオンズリーグ決勝へと導く原動力となった。
新契約では、週給がこれまでの2倍となる20万ポンド(約2920万円)まで跳ね上がり、クラブ史上最高額になるという。
CL決勝で対戦したレアル・マドリードが、サラー獲得を狙っているとたびたび報じられてきた。だが、サラーの代理人と強いつながりのあるリバプールのスポーツディレクターの粘り強い交渉が実り、エースとの契約解除金の設定を設けない2023年夏までの長期契約にこぎつけたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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