スペイン対ロシアは今大会初の延長戦突入 開催国の“要塞”をスペインは攻略できず
スペインはイニエスタ、アスパスらを投入するも…
前半のボール支配率が72%だったスペインは、後半に入ってゴールに近い位置でのパス交換を敢行する。しかし、ロシアの守備陣は集中力を切らさず、膠着状態が続いた。ロシアは後半20分までにジュバを含む3人の交代を敢行する一方で、スペインは同22分にシルバからMFアンドレス・イニエスタ、3分後にはナチョからDFダニエル・カルバハル、同35分にはFWジエゴ・コスタに代えてWFイアゴ・アスパスを投入して勝負をかけた。
しかしスペインは攻めあぐねたまま90分間を終了。神経をすり減らすような戦いを制するのはどちらか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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