負傷のウルグアイFWカバーニ、準々決勝出場へ意欲 「ピッチに立つためになんでもする」

タバレス監督は欠場する可能性も示唆

 オスカル・タバレス監督は試合後、「リカバリーのための時間はそう多くない」とストライカーの状態を危惧。「我々は心配している。しかし、負傷がどの程度深刻なものかは分からない」としたものの、中5日で迎える準々決勝を欠場する可能性も示唆した。

 カバーニ本人も「痛みがなくなることを願うよ。チームメイトと一緒にピッチに立つためにはなんでもする」と、準々決勝での復帰に意欲を示している。

 ウルグアイは4試合で1失点という堅守を誇り、2トップのスアレスとカバーニは高い決定力を誇る。ウルグアイの68年ぶり3回目のW杯制覇は、カバーニが準々決勝までにコンディションを万全にできるかに懸かっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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