ベルギーFWバチュアイ“誤爆祝福”に大反響 同僚のイジリに応戦「別に気にしてない」
ヤヌザイのゴール後、蹴り込んだボールがポストを経由して顔面を直撃する珍事
ベルギー代表は現地時間28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ最終戦でイングランド代表に1-0で勝利。3連勝で首位通過での決勝トーナメント進出を決めたなか、FWミシー・バチュアイが“誤爆セレブレーション”を見せて話題となったが、同僚からSNS上でイジられるなど反響が広がっている。
ベルギーはイングランド戦の後半6分、ペナルティーエリア右でボールを受けたMFアドナン・ヤヌザイが華麗な個人技から左足を振り抜いて芸術的なゴールを決め、待望の先制点を挙げた。
バチュアイはゴールから転がって出てきたボールを拾い上げると、喜びを示すようにゴール内に蹴り込んだが、ボールはゴールポストを直撃し、跳ね返って顔面にヒット。そのままゴールへと吸い込まれ、バチュアイは顔を押さえて苦笑いするしかなかった。
バチュアイは試合後、自身の公式ツイッターに「今夜のゴールセレブレーションは、やりすぎちまったよな、みんな。新しいものを生み出しちまった」と投稿していたが、これに代表チームの同僚が反応した。