W杯「グループリーグベスト11」を英公共放送選出 3大会連続弾の本田が“世界選抜”に
日本人初となるW杯3大会連続得点&アシストの本田、韓国のソン・フンミンらが選出
ロシア・ワールドカップ(W杯)はグループリーグ全日程を終え、ベスト16進出チームが出揃った。英公共放送「BBC」ではユーザー投票によるグループリーグ全体のベストイレブンを発表。日本からはW杯3大会連続得点&アシストのMF本田圭佑が名を連ね、敗退の韓国からもFWソン・フンミンら最多タイの二人が選ばれた。
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本田は今大会3試合ともベンチスタートとなったが、それでも攻撃面では違いを作り出すことに成功。初戦のコロンビア戦では左CKのキッカーとしてFW大迫勇也の決勝ゴールをアシストし、続くセネガル戦ではMF乾貴士のラストパスからチームを敗戦から救う同点ゴールを決めた。
背番号4を背負うレフティーは日本人として初めてW杯3大会連続ゴールとアシストを記録。絶対的なレギュラーという立場は失ったが、その勝負強さを見せつけた。本田は中盤の一人としてユーザー投票で決定するグループリーグのベストイレブンに選出された。
グループリーグ敗退となったものの、日本の宿敵・韓国からは大会2得点のソン・フンミンと守護神GKチョ・ヒョヌの二人が選出された。DFビクトル・リンデロフとDFアンドレアス・グランクビストが選ばれたスウェーデン、DFキーラン・トリッピアーとFWハリー・ケインが選ばれたイングランドの3カ国から二人が選出された。
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