西野監督の“賭け”にコロンビアメディアも衝撃 「ナンセンスな死んだ試合」と皮肉も
0-1と負けている状況で「無気力なサッカーを展開した」
「日本は先制点を許してからまだ30分の時間があり、同点に追いつかなければならなかったが、他会場から朗報が入り、再び決勝トーナメント進出の権利を手にすると、途中出場の選手を含め、ピッチの選手たちは徐々に無気力なサッカーを展開した。輪になってボール回しをするようにパスをつなぎ続け、日本のDF陣とポーランドの選手たちが静かにそれを見守るという珍しい光景が続いた。
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ナンセンスな死んだ試合のなかで、日本の選手たちはセネガル対コロンビア戦の結果を知ろうとベンチを見ていた。日本は試合には敗れたが、セネガルの負けが決まると、気取ることなく喜んだ」
0-1で負けていながら、同点ゴールを狙わずにボールをキープし、消極的なプレーを続けた日本のサッカーを、皮肉を込めて報じている。 他会場の試合経過を考慮したうえでの戦い方でグループリーグ突破を決めた日本だが、セネガルが同点に追いつけば3位に転落するリスクがあるなかで取ったその選択は、やはり異様な光景に映ったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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