「この状況で?」 長友もポーランド戦終盤プランに思わず…「西野さんに何度も聞いた」

消極的なパス回しも…「ホッとしています」と安堵の表情

「僕も西野さんには何度もタッチラインのところで聞いた。『この状況で?』と何度も聞いた」

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 長友の中には攻めたい気持ちもあったとジレンマを告白しているが、日本が置かれた状況を把握してからは、忠実にプランを遂行。“長谷部投入”は、何よりも選手たちに対して強烈なメッセージになっていたようだ。イエローカードに対する指示も伝わった結果、消極的なパス回しへとつながっていった。

「長谷部さんも入ってきて、この状況でいいと進めていた。長谷部さんが入ってくる時にイエローも気をつけろと。ベンチからもその声がかかっていたので、僕も気を遣っていた」

 試合後、「結果的に決勝トーナメントに行くのは僕たち。ホッとしています」と安堵の表情を浮かべていた。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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