ベルギー代表監督、決勝T対戦国の日本を警戒 「とても強い」「大きく変わった」
マルティネス監督がイングランド戦後に日本に言及「とてもダイナミックなチーム」
ベルギー代表は現地時間28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ最終戦でイングランドを1-0で下し、3連勝でグループG首位通過。7月2日の決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦することが決まった。チームを率いるロベルト・マルチネス監督は、「日本の選手たちはとても強い」と警戒心を強めた。
ベルギーはイングランド戦の後半6分、MFアドナン・ヤヌザイが軽やかなステップで対峙したDFダニー・ローズをかわすと、左足のインフロントにかけたシュートをゴール左隅へ叩き込んだ。この1点を守り切り、3連勝でグループ首位通過を決めた。
マルチネス監督は試合後、勝利の余韻に浸る間もなく「今は日本にフォーカスしたい」と決勝トーナメント1回戦で激突する相手に言及している。
「ブルージュで日本と戦ったが監督が代わった。そこからチームは大きく変わった。とてもダイナミックなチームだ。オーガナイズされて、テクニックがある。日本の選手たちはとても強い。ここで対戦することになったのは、驚きではない」
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