日本の消極的ゲームに英メディア痛烈批判 現役代表監督は「次で負けてほしい」と一蹴

北アイルランド代表のオニール監督も、日本の消極的戦略を批判している【写真:Getty Images】
北アイルランド代表のオニール監督も、日本の消極的戦略を批判している【写真:Getty Images】

北アイルランド代表のオニール監督は辛辣な言葉でコメント

 BBCの解説者で元アイルランド代表DFマーク・ローレンソン氏は「茶番だ。紛うことなき茶番だ」と痛烈批判。「ワールドカップの順位を決めるもっとマシな方法を見出すべきだ」と訴えていた。

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 また、解説者で元エバートンMFレオン・オスマン氏は「これは恥だ。最後の約10分間に2チームのやったことはワールドカップで誰もがみたくないものだ。茶番に変わってしまった」と酷評している。

 さらに、北アイルランド代表のマイケル・オニール監督は「1982年や86年大会ならこんな試合はあった。他の試合結果に全ての運命を委ねるなんて自分にとっては信じられないことだ」と西野監督の采配を切り捨て、「日本を好きになっていたけれど、次のラウンドで負けてほしいね」とまで言い切ったという。

 ポーランド戦終盤の消極戦略は英国で批判の対象となっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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