コロンビア代表ペケルマン監督、記者からの“進退質問”を一蹴 「我々は楽観主義者だ」
決勝T進出を懸けた一戦でセネガルを警戒「とても強く、欧州のような戦いをする」
コロンビア代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ最終戦でセネガル代表と対戦する。決勝トーナメント進出を懸けた重要な一戦となるが、チームを指揮するホセ・ペケルマン監督は敗退時の進退について明言を避けた。スペイン紙「マルカ」コロンビア版が報じている。
セネガル戦前日の記者会見に出席したペケルマン監督に対し、記者から「コロンビアが決勝トーナメントに進出できなかった場合、監督を続けるのか」と問われると、逆転でのグループリーグ突破を宣言して一蹴したという。
「個人的な将来のことは(いつも)話していないし、それは今日も同じだ。良い結果になることしか考えていない。我々は楽観主義者だ」
アルゼンチン人指揮官は、対戦するセネガルについて「とても強く、欧州のチームのような戦いをする」と印象を語ったうえで、重要な一戦への思いを語った。
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