DF昌子、「暑さ」「虫」に拍子抜け ポーランド戦「ちょっと難しそう」な“難敵”は?
ポーランド戦会場のヴォルゴグラード、連日40度近い猛暑とユスリカが大量発生
日本代表は現地時間28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦のポーランド戦に臨む。引き分け以上でグループリーグ突破が決まる一戦を前に、猛暑と虫が日本を悩ませると見られてきた。もっともDF昌子源は「もっと暑いんかな、もっと虫おるんかなと思っていた」と問題なしを強調した。その一方で「ちょっと難しそう」という“難敵”を口にしている。
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会場となるヴォルゴグラードは40度近くの猛暑が続く一方、近くにヴォルゴ川が流れ、ハエの仲間であるユスリカが大量発生。この時期には決して珍しくないというが、当初はこの暑さと虫が日本を悩ませる問題と言われてきた。だが当の選手は、“予想以下”と拍子抜けしたようなコメントを口にしている。
「周りの雰囲気は良いなと思いました。暑さ的にも僕が思った以上に涼しかった。もっと暑いんかな、もっと虫がおるんかなと思っていた」
そう語ったのは、ここまで2試合フル出場を続けているDF昌子源だ。19日の初戦コロンビア戦(2-1)でスタメンに抜擢された男は、DF吉田麻也とコンビを組んで好連係を披露。失点は喫しているものの、ワールドクラスの相手と互角の攻防を繰り広げるなど逞しさを増している。
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