「なんもない」と香川真司も脱帽 ポーランドの元同僚FWレバンドフスキに“弱点なし”
W杯第3戦ポーランド戦で香川が新旧ドルトムント組と対戦
日本代表MF香川真司にとって、現地時間28日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦ポーランド戦は、新旧ドルトムント組との対戦でもある。なかでも、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)とは強力ホットラインを築いた間柄だが、かつて共闘したストライカーについて香川も言及。弱点は「なんもない」と称えながらも、対応策を明かしている。
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現在ドイツ1部ドルトムントに所属する香川は、ポーランド戦でクラブ同僚のDFウカシュ・ピシュチェクをはじめ、かつてドルトムントに在籍して黄金時代を築いたメンバーのMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク)、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)らと対戦する。
「僕との(直接)対戦じゃないので、あまり意識はしてないんですけど、ただ相手にしたら嫌な選手だなとすごく感じる」というのが香川の率直な思いのようだ。
その一方で、「ただ僕が一緒にやっている分、情報は伝えられるところは伝えたいし、ストロング(ポイント)はもちろん強烈ですけど、ウィーク(ポイント)はあると思っている。そこをしっかり突いていきたい」と自信を覗かせる。
とりわけ相手のエースFWレバンドフスキとは、ドルトムント時代に卓越したコンビネーションを披露して猛威を振るった。その相棒がライバルのバイエルンに移籍以降は、同じリーグ内で敵として対峙。味方としての活かし方だけでなく、対戦相手として嫌らしさも熟知している。そんな相手をどう抑えるのか、そして弱点はあるのか。香川はそんな報道陣の質問に即答した。
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