まさかの敗退に日本の選手も衝撃 西野J、ドイツの二の舞警戒「油断すればああなる」
ポーランドの反骨心に火が付くか DF昌子「僕らがもし逆の立場なら絶対そう」
「韓国も実際、ドイツに勝って、絶対何かしてやろうという気持ちがあったから、この結果になったと思う」
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昌子も韓国が奮闘した陰に、せめて一泡吹かせてやろうという気概があったと指摘。翻って、すでにグループリーグ敗退が決定しているポーランドも似た立場にある。西野朗監督も「なんとか日本に一矢という思い」を警戒。また、昌子は「昨日のモロッコもそう。敗戦が決まったチームが凄い」と続け、ポーランドの反骨心に一層火が付くとしている。
「それが国を背負った戦いなのかなって。国のみんなのためにやる。そういうのは絶対ポーランドも持っていると思う。僕らがもし逆の立場なら絶対そう。そういうことを考えると、この2戦のポーランドより、最終戦の僕らのポーランドが一番強いと思っている」
まさかの敗退、まさかの悲劇――。そんな“ドイツの二の舞”を演じるわけにはいかない。選手たちは一様に気合を入れ直していた。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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