口は災いの元!? 独英雄シュバインシュタイガー、代表W杯1次リーグ敗退でSNS大炎上
大会前にテレビ番組でイタリアとオランダを揶揄するも、しっぺ返しを食らう格好に
ドイツ代表はロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦で韓国に0-2で敗れ、同国史上初の1次リーグ敗退を喫した。ドイツ国内で代表チームへの批判が強まっているが、意外なところで“大炎上”している人物もいる。
それが、元ドイツ代表キャプテンのMFバスティアン・シュバインシュタイガーだ。現在は代表引退して米MLS(メジャーリーグサッカー)のシカゴ・ファイアーでプレーしているが、大会開幕後に米テレビ局の番組に出演。「優勝候補は難しいけど、イタリアとオランダなら十分にチャンスがある」と発言し、今大会の出場権を逃したライバルに痛烈な皮肉を口にしていた。
その時点で元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィが「2006年を思い出すんだな(イタリアに準決勝で敗戦)」などと反撃に出ていたが、ドイツの敗退でさらなる“しっぺ返し”が起こってしまった。
シュバインシュタイガーのインスタグラムでは、すでにそのテレビ出演の際に投稿した記事がイタリア語やオランダ語、英語によるコメントで溢れている。そのどれもがドイツの敗退を揶揄するもので、シンプルにドイツ敗退を喜ぶものだけでなく、「今でもドイツが優勝できると思うぜ」などシュバインシュタイガーの発言をアレンジしたものも多い。
前回優勝国の元キャプテンとして、シュバインシュタイガーはドイツ敗退にどのようなコメントを残すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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