セネガル監督に世界が釘付け 滲み出る男の色香、ロシア記者の仰天質問にも“神対応”
今W杯最年少で、唯一の黒人指揮官であるシセ監督が“男の中の男”に
日本代表は現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でセネガルと対戦し、息詰まる熱戦の末にMF乾貴士、MF本田圭佑のゴールで2-2と引き分けた。しかし、開催国ロシアで女性の心を鷲掴みにしているのは意外な男だった。
その人こそ、クールなスーツ姿でドレッドヘアをなびかせ、熱く指示を飛ばすセネガル代表のアリウ・シセ監督だ。米紙「ワシントン・ポスト」は、こう報じている。
「セネガルのアリウ・シセは、今W杯最年少で、唯一の黒人監督。彼はセクシーの象徴でもあるのだ」
記事では、サッカー界最大のスーパースターに断りを入れ、「クリスティアーノ・ロナウドとW杯に参加した他のふさわしい若者に謝罪しておくが、今大会のセクシーの象徴第1号が登場した。それは、監督なのだ」と言及。ポルトガルのスーパースター、数々のイケメン選手を差し置き、シセ監督が今大会の“男の中の男”に選ばれた。
42歳の指揮官は、SNS上でも絶大な人気を博している。勝利した初戦のポーランド戦(2-1)で見せた“ドヤ顔ガッツポーズ”は、インターネットで人気動画となり、大ヒット映画「ブラックパンサー」の主人公に例えられる。同紙も「ブラックパンサーのスーパーヒーローとも比較され、彼のクールさと動きは称賛されている」と賛辞を贈った。
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