乾はセネガル戦の「完全な主役」 華麗シュートは「デル・ピエロのような…」と伊紙称賛
伊紙が日本とセネガルの一戦を報道
日本代表MF乾貴士は、現地時間24日のロシア・ワールドカップ第2戦セネガル戦で1得点1アシストの活躍を見せた。イタリアメディアでは「この試合の完全な主役」と称賛。そして華麗なシュートは、伝説のファンタジスタにたとえられている。
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セネガルを相手に1得点1アシストの活躍を見せ、世界にインパクトを与えた乾。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」も称賛している。
「エイバルの攻撃的なウインガーは、この試合の完全な主役だった。そして、デル・ピエロのようなシュートも披露した」
記事ではユベントスなどで活躍したイタリア代表の伝説のファンタジスタ、アレッサンドロ・デル・ピエロにもたとえられた。
そのプレーが炸裂したのは、1-1で迎えた後半19分のことだった。乾はペナルティーエリア左で、FW大迫勇也のヒールパスに反応して抜け出し、右足を華麗に一振り。柔らかなコントロールショットはゴール右上角を叩き、惜しくもゴールとはならなかったが、この角度から放たれる一撃はデル・ピエロのお家芸だった。
1990年代から2000年代にかけて、イタリアサッカー界で輝きを放ったファンタジスタにもたとえられた乾。快進撃を見せる西野ジャパンのメインキャストの一人となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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