ポーランドに内紛勃発!? レバンドフスキが「僕はアシストあってのFW」と同僚に不満爆発

悩めるエースが日本に襲いかかる

 普段は冷静な主将も、夢の舞台で体たらくに終わったチームに対して苛立ちを隠せずにいた。レバンドフスキの得点力を警戒した対戦国は、パスの供給源を断つプランを遂行。最前線で孤立するエースは、チームメイトに対して容赦のない痛烈な言葉を並べた。

 所属するバイエルンでは、コロンビアのMFハメス・ロドリゲスらワールドクラスのパサーと共演。今季も公式戦48試合41ゴールを挙げ、世界最高峰の点取り屋として貫禄のプレーを見せていた。

 だが、ポーランドには、相手の守備網をかいくぐり、レバンドフスキを生かすパスの出し手が不在だったのも事実。チームに内紛の火種が燻るなか、現地時間の28日には日本との一戦を控える。ポーランドは、すでに蚊帳の外へと追いやられた。だが、無得点のまま大会を去ることを望まない世界屈指のストライカーは、サムライブルー相手に牙を剥くかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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