ポーランドに内紛勃発!? レバンドフスキが「僕はアシストあってのFW」と同僚に不満爆発
ノーチャンスに苛立ち
ポーランドは、ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦から2連敗を喫し、早々に敗退が決まった。この結果を受け、古豪の主将を務めるFWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)が、チームメイトへの不満を爆発させた。ドイツ誌「キッカー」が報じている。
ポーランドは、グループHで最もFIFAランクが高く、当初はグループリーグ突破の最右翼とされていた。だが、セネガルとの初戦を1-2で落とし、コロンビアにも0-3で大敗。第3戦を待たずに敗退が決定した。2試合でわずか1得点しか奪えず、5失点と守備も崩壊。頼みのレバンドフスキもいまだ不発のままだ。
この状況に、悩めるエースは「もう僕たちにできることは何もない」と終戦を憂いつつも、噛み合わないチームメイトへの不満を吐露した。
「言っておくが、相手5人を抜き去り、GKを突破してネットを揺らすようなことはできない。少なくとも僕は、何もないところから全てを生み出すことはできないよ。もしチャンスがあった上で、僕がそれを逃しているなら、自分自身に怒りを感じていることだろう。だが、僕はアシストあってのフォワードなんだよ。クオリティーがなかったんだ」
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