「これぞ俺たちのシンジだ!」 レスター番記者、本田のゴール導く岡崎の“転倒”を絶賛
セネガル戦の同点弾を演出した献身ぶりを、英地元紙の記者も称える
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、ロシア・ワールドカップ(W杯)のセネガル戦(2-2)に途中出場し、体を張った泥臭いプレーでFW本田圭佑の同点ゴールを導いた。そのプレーが海外でも注目されている。
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1-2と1点ビハインドで迎えた後半33分だった。右に流れたFW大迫勇也が中央へ浮き球のクロスを送り、ここへ飛び込んだのが岡崎。相手GKと交錯する形でピッチに倒れ込んだが、ボールはファーサイドに流れた。こぼれ球を拾ったMF乾貴士が再びクロスを送ると、岡崎もすぐに体勢を立て直してシュートを狙うも、再びGKと交錯して二度目の転倒となった。
しかし、岡崎の目の前を通ったボールは本田の下へ。背番号4のレフティーはこれをダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。本田のW杯3大会連続ゴールを導いた岡崎の献身ぶりを、海外ジャーナリストも称えている。
レスターの地元メディア「レスター・マーキュリー」のジェームズ・シャープ記者は、自身のツイッターで日本のゴールシーンの動画を投稿し、こんなコメントを添えている。
「オカザキはわずか2秒間の間に二度も地面に転がった。あれこそ俺たちのシンジだ」