C・ロナウドは「肘打ちしていた」 VAR判定での“退場回避”にイラン監督怒り
「メッシやロナウドなら軽くなるというルールはないだろう」
試合の行方を左右する決定的な場面の判定に怒り心頭なのは、イランを率いるポルトガル人のケイロス監督だ。肘打ちのロナウドが退場とならなかったことに対して不満を露わにした。
「現実にVARのために試合を止めた。肘打ちをしていた。ルールでは肘打ちはレッドカードだ。メッシやロナウドなら、それが軽くなるというルールはないだろう」
ケイロス監督はさらに「判定は全ての人に対して明確であるべきだ」と主張。「これは私の意見だが、ミスター・インファンティーノ(FIFA会長)とFIFAに言いたい。VARは上手く機能していない。これが現実だ」と、VARシステムにも苦言を呈していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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