H組の“陰の主役”はポーランド!? GL敗退決定も地元紙が「日本の命運を握る」と指摘
コロンビアに敗れ、欧州出場国でグループリーグ敗退第一号に
ポーランドは現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でコロンビアに0-3で完敗し、今大会の敗退が決定した。ポーランド紙「Gazeta.pl」は「我々の旅は終わった」としつつも、グループHにおけるキャスティングボートを握っていると報じている。
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互いに初戦黒星スタートとなったポーランドとコロンビアの一戦は、コロンビアのワンサイドゲーム。前評判の高かったポーランドは、まさかの欧州出場国でグループリーグ敗退第1号になってしまった。記事では、「すでに我々の旅は終わりを迎えた。もはや何かを変えられる立場にない」とした一方で、こう見解を示している。
「しかし、次なるステージを見据える日本の命運は、ポーランドとの試合が握っている。これに加えてセネガル対コロンビアの結果次第では、日本かセネガルが去る可能性もある。一つ言えるのは、ポーランドはW杯最後の試合に向け、名誉と勝利のために戦うことになる。この試合は、日本、セネガル、コロンビアのどこかが我々とともに去る鍵を握っている」
32年ぶりの決勝トーナメント進出は、世界的ストライカーのFWロベルト・レバンドフスキをもってしても果たせなかった。失意に暮れる古豪は、ロシアW杯最後の試合で意地を見せられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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