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「長友にグッドニュース」 ガラタサライ完全移籍が合意目前と現地メディア報道
移籍金3億9000万円とガラタサライが上限を上積みする形で決着か
ロシア・ワールドカップ(W杯)に参戦中の日本代表DF長友佑都は、今オフの去就が注目されている。保有権を持つインテルとガラタサライの間で交渉が続けられていたが、合意が目前に近づいているようだ。トルコメディアが「ナガトモにグッドニュース」と報じている。
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長友は今年1月、セリエAの名門インテルからガラタサライへ期限付き移籍。デビューから15試合連続でスタメン出場を果たすなど、3年ぶり21回目のリーグ優勝に大きく貢献した。レンタル期間が今季限りとなるなか、移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)を要求するインテルに対し、ガラタサライは200万ユーロ(約2億6000万円)を上限とするなど、交渉は平行線を辿り、報道も二転三転していたが、ガラタサライ側が腹をくくったようだ。
トルコメディア「CNNトルコ」は、「ガラタサライのユウト・ナガトモにグッドニュース」と特集。トルコ紙「Fanatik」のレポートを引用する形で、「ジム・ボム(ガラタサライの愛称)はインテルのスターのために300万ユーロを手渡す」と触れ、「インテルは長い間待っていたが、ガラタサライは『イエス』と答え、最終的に望ましい結果となった」と伝えている。
記事では、近日中に合意が正式発表されるとされている。現在ロシアW杯に出場中の長友は、グループリーグ2試合にフル出場。28日には決勝トーナメント進出を懸けてポーランドと対戦するが、ロシアの地に吉報は届くだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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