「すごい良かった」 本田、セネガル戦1得点1アシストの乾を絶賛「緊張がほぐれた」
同点弾と同点アシストの乾、本田も絶妙パスに「貴士のボールがすごい良いところに来た」
日本代表は現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループステージ第2戦セネガル戦で2-2と引き分けた。後半27分から途中出場で同点弾を叩き込んだMF本田圭佑は、1ゴール1アシストのMF乾貴士を「すごい良かった」と絶賛している。
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前半11分に先制点を献上した日本だが、同34分に乾の同点弾で追いついた。ところが後半26分に2点目を決められ、再びリードを許してしまう。直後の後半27分、MF香川真司に代わって本田が出場すると、その6分後の同33分にはFW大迫勇也のクロスからこぼれ球を拾った乾がリターンパス。最後は本田が左足で蹴り込み、そのまま2-2ドローで終えている。
2010年南アフリカW杯から3大会連続ゴールを決めた本田は、「貴士のボールがすごい良いところに来たので、決められて良かった」と振り返っている。一方の乾は「圭佑くんを狙ったわけでもないけど、GKの飛び出しと位置が悪いのも見ていた。中で誰かが詰めてくれればと、ダイレクトでシンプルに入れた。決めてくれた良かった」と本田に感謝した。
19日の初戦コロンビア戦後、本田は乾について「(原口)元気とか昌子(源)、(酒井
宏樹、貴士なんかは、今日に勝ったことですごく緊張感がほぐれたと思う」とコメントを残している。乾も「前半は自分自身すごく良くなくてチームに迷惑をかけてしまった」と反省しきりだったが、続くセネガル戦で名誉挽回のパフォーマンスを披露した。
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