「おっさん」「へたくそ」「雑草魂」… 長友が本田の同点弾を「格別」と話す理由は?
北京五輪世代の岡崎が潰れ、本田が決めた同点弾は「おっさんたちが取ったゴール」
日本代表DF長友佑都は、24日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でセネガルと2-2で引き分けると、「おっさん、おっさんと言われ続けて、W杯でおっさんが結果を出したいと」とコメント。長年の盟友であるMF本田圭佑のゴールについては「格別」と話した。
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長友は左サイドバックでスタメン出場すると、序盤はセネガルのスピードとフィジカルに手を焼きつつも奮闘。そして、1-2のビハインドで迎えた後半途中、西野朗監督によって送り込まれたのが同じ北京五輪世代の本田とFW岡崎慎司だった。
そして、同点ゴールではその二人が大仕事を果たした。後半33分、右サイドからFW大迫勇也が入れたクロスに岡崎が飛び込み、相手GKを含めてゴール前が大混戦に。ボールがファーサイドに流れると、MF乾貴士が中央に戻したボールを本田が丁寧に蹴り込んだ。
長友にとって、このゴールは格別だった。
「格別なのは格別ですよね。おっさん、おっさんと言われ続けて、W杯でおっさんが結果を出したいと。だから彼の得点は格別でした。自分の得点のような。オカ(岡崎)もいつも通り潰れてくれてね。(岡崎が)やっぱりお前のところに得点が来るって(本田)圭佑に言っていましたけど、おっさんたちが取ったゴールということでね」
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