「日本は決して死なない」 伊メディアが西野Jの粘りを評価、最高点は柴崎と本田

「同点ゴールは元ロッソネロのホンダによってもたらされた」

 川島は失点場面で、正面やや下に飛んできたボールをパンチングで処理しようとして、目の前にいた相手FWサディオ・マネにぶつけて失点するミスを起こした。記事でも「距離のあるシュートを最悪のパンチング。セネガルにラッキーゴールが生まれた」と酷評された。同メディアは、初戦のコロンビア戦でも失点場面を「カワシマの驚くようなプレー」として、最低点を与えて厳しい評価を下していたばかりだった。

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 同点ゴールの本田はACミランでのプレー経験があるだけに「同点ゴールは元ロッソネロ(ミランの愛称)のホンダによってもたらされた。またしても後半からピッチに出てきたが、イヌイのアシストを素晴らしく押し込んだ」と称賛されていた。

 イタリアメディアから2試合連続で酷評された川島のパフォーマンスは頭痛の種であるものの、西野ジャパンは不屈の精神で決勝トーナメント進出に向けて前進している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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