本田、W杯歴代6人目の快挙! 3大会連続の得点&アシストでベッカムらの記録に並ぶ
1966年大会以降でロッベン、フェラーら名選手と肩を並べる
日本代表MF本田圭佑は、現地時間24日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦で、チームを敗戦危機から救う同点ゴールを奪った。これで本田は3大会連続で得点とアシストの両方を記録。英公共放送「BBC」によると、1966年大会以降では元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンらに続く歴代6人目の快記録となったことが分かった。
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本田は自身初出場となった2010年南アフリカW杯では初戦のカメルーン戦で決勝点を挙げると、第2戦のデンマーク戦では直接FKでのゴールと、FW岡崎慎司のダメ押しゴールをお膳立てした。
前回のブラジル大会も初戦のコートジボワール戦で先制ゴールをマーク。第3戦のコロンビア戦では南アフリカ大会に続いて岡崎の得点をアシストしていた。
そして、今大会は初戦のコロンビア戦で左CKからFW大迫勇也のヘディングシュートをお膳立てし、2-1での勝利に貢献。このセネガル戦では後半33分にMF乾貴士のクロスを左足で合わせてネットを揺らした。
日本代表史上初めてW杯本3大会連続スコアラーとなった本田。それと同時に、その3大会全てでアシストも記録している。これは1966年イングランド大会以降で見ると、ベッカムやロッベン、アサモア・ギャン、グジェゴシ・ラトー、ルディ・フェラーに続く歴代6人目の快挙となった、
今大会はスタメンを外れている本田。その勝負強さは本物で、スタメンを奪取することはできるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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