GK川島、失点を喫した“悪夢のパンチング”を分析 「想像していたようなプレーでは…」
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前半11分、相手のシュートをパンチングで弾くもマネに当たって失点
想像と違う結末だった。現地時間24日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦の日本対セネガル戦(2-2)、前半11分にGK川島永嗣が19日の初戦コロンビア戦に続き、痛恨のミスを犯した。
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「立ち上がりのところで自分のミスから失点してかなりゲームを厳しくしてしまった。チームメイトのおかげで引き分けまで来られたのは良かったと思う。前の選手が気になってしまった部分はありますけど、それにしても自分が想像していたようなプレーではなかった」
右サイドからの低空シュートに川島はパンチングを選択したが、弾いた先は真正面。1メートル足らずの距離に相手エースのFWサディオ・マネが迫っており、ボールはマネを直撃してそのままゴールに吸い込まれた。
「試合はまだまだ時間もあったし、頭を切り替えないと、最後まで試合は分からない。気持ちは切り替えられたと思う」
ミスの後は果敢な飛び出しやセービングを披露したが、GKは一つのミスが命取り。28日の最終戦で「最大の弱点」と報じていたポーランドメディアを見返すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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