GK川島が痛恨のパンチングミス 弾いたボールが目の前の相手に当たって先制点献上
前半11分、サバリのシュートを両手で弾くもボールがマネに当たってゴールへ
日本代表GK川島永嗣は現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦でセービングミスで先制点を献上してしまった。
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前半11分、右サイドを崩され、セネガルDFムサ・ワゲがクロス。MF原口元気がバックヘッドでクリアを試みたが甘くなり、こぼれ球をDFユースフ・サバリに詰められた。右足で放たれた低弾道のシュートを川島は両手でパンチング。しかし、真正面に弾いたボールは目の前にいたFWサディオ・マネを直撃。はね返りがゴールに吸い込まれ、先制点となってしまった。
川島は19日に行われたW杯初陣のコロンビア戦(2-1)で直接FKをゴールラインを超えた地点で止めて失点。大会直前の親善試合でもスローミスなどを犯していた。
同じH組のポーランドメディアから「最大の弱点」と指摘されていたが、結果的にその不安が現実なものとなってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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