西野監督のマネ対策に英紙が反応 “マーク3人”発言に「あまりに危険過ぎるので…」
セネガル戦前日の記者会見で指揮官が発した“マネ対策”が海外メディアで注目
日本代表は現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦を迎える。相手エースのFWサディオ・マネをいかに抑えるかがポイントになるが、西野朗監督が試合前日の記者会見で言及した“マネ対策”が海外メディアの注目を集めている。
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「リバプールのストライカー、サディオ・マネは日本戦で3人のマーカーと対峙するかもしれない」と報じたのは、英紙「リバプール・エコー」だった。
マネは所属クラブのリバプールではエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノと強力なトリデンテ(三叉の槍)を形成。今季はプレミアリーグで29試合10得点7アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでも11試合10得点1アシストを記録した世界屈指のアタッカーだ。
記事では、「マネはあまりに危険過ぎるので、日本代表のアキラ・ニシノはセネガルのストライカーをマーカー3人で食い止めるという詳細を明らかにした」と言及。見出しでは「3人」の部分を「THREE」と大文字で表記するなど、3人がかりのマークを強調している。
実際、西野監督は前日会見で「マネは一番危険な人物だと思うが、吉田に攻略法は聞いたか?」と問われ、次のように語っていた。
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