「最後の数分間はドラマに満ちていた」 ドイツ監督、崖っぷちからの劇的勝利に安堵
最終戦の韓国戦へ守備陣の状態に不安
「もちろん感情的になるし、最後の10分間はとてもリスクがあった。守備的な選手を代えて攻撃的な選手を入れた。(マリオ・)ゴメスのヘッドなど多くのチャンスがあったけど、最後の数分間はドラマに満ちていた。ノックアウトステージでは、こういう最後の瞬間に決まるのはよくあることだよ」
首の負傷で欠場したDFマッツ・フンメルスに続き、この試合で退場したボアテングが出場停止と、守備陣に大きな不安を残して次の韓国戦を迎える。
レーブ監督は「復帰できる選手もいるだろう。トレーニングセッションで、誰がベストのプレーをできるのか見たい」とコメント。「明日、それについての話を始めて、準備を始める。分析もして、2試合をもうしているからね。そうやってまずはベストの準備をしていく」と、運命のグループリーグ最終戦に向けて早くも気持ちを切り替えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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