「日本の運命は自分たちの手中」 西野ジャパンの“総合力”を海外メディアが高評価
監督の電撃交代、欧州遠征での連敗を乗り越え、W杯初陣で難敵コロンビアを撃破
日本代表は24日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でセネガル代表と対戦する。コロンビア戦ではアジア勢として初めて南米勢を破る快挙を成し遂げたが、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は決勝トーナメント進出の可能性を見出したことを評価している。
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「大会前の突然の監督交代や、いくつかの悲惨なパフォーマンス、それに対する疑いの声は多かった。しかし、今や日本の運命は自分たちの手中に転がっている」
こう切り出した記事では、冒頭で初戦のコロンビア戦に勝利したパフォーマンスを紹介。前半3分にMFカルロス・サンチェスが退場して数的優位になるなか、同点に追いつかれた時には「絶好のチャンスを失うように見えた」としつつも、後半はゲームを支配してFW大迫勇也のゴールで勝利を手にしたと日本の戦いを称賛している。
また、「何人かの熟練の選手たちが、何年も前に戻ったかのように、現在も最高水準のプレーを披露できることを示した」と記し、DF長友佑都の攻守における貢献度やMF長谷部誠のリーダーシップと評価。PKで先制点を奪ったMF香川真司に対しては、「ゲームの中で最も創造性に富んでおり、コロンビアの守備を鋭いパスで攻略した」としている。
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