日本、セネガル戦でグループ突破を決めるべき理由 本田が力説「ダメージが違う」
セネガル戦に勝利し、コロンビアがポーランドに引き分け以上で日本の決勝T進出決定
日本代表は24日にロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦セネガル戦に臨む。ベースキャンプ地カザンで22日にトレーニングを行ない、MF本田圭佑はセネガル戦でグループリーグ突破を決める利点に言及。「ダメージが違う」と力説している。
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19日のW杯グループリーグ初戦コロンビア戦で2-1と勝利し、アジア勢として初めてW杯で南米勢を撃破。海外メディアも称賛する金星で幸先良く勝ち点3を獲得した。一方のセネガルも初戦のポーランド戦で2-1と勝利を収めている。
第2戦は日本とセネガルにとって、グループリーグ突破が懸かる一戦だ。日本がセネガルに勝利し、他会場のコロンビアがポーランドに引き分け以上で日本の決勝トーナメント進出が決まる(セネガルが日本に勝利、ポーランドが引き分け以上でセネガルが決勝トーナメント進出決定)。
最終的に他会場の結果に左右されるが、本田は第2戦でグループリーグ突破を決めるべき理由があると語り出した。答えは実にシンプルだ。
「トーナメントを突破した場合、初戦(16強)のダメージが違い過ぎるところですよね」
当然、第2戦で突破を決めるのと、第3戦まで持ち越すのとでは、試合への入り方や選手の消耗度が大きく変わってくる。W杯で上位進出を目指すのであれば、“いかにコンディションを上げるか”がポイントになると本田は付け加えた。
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