なでしこJ、FIFAランキング“トップ10”返り咲き 前回から5つ上げ6位に浮上
女子の最新FIFAランク発表 初めてのトップ10陥落から3カ月、6位に浮上
FIFA(国際サッカー連盟)は22日、女子の最新FIFAランキングを発表。4月のアジアカップを制したなでしこジャパン(日本女子代表)がトップ10返り咲きを果たした。
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FIFA公式サイトは、「タイトルが日本とブラジルを押し上げた」というタイトルとともに、女子アジアカップ制覇を喜ぶ日本の選手たちの写真をトップページに掲載。発表された最新のランキングで、日本は前回より5つ順位を上げて6位となった。
記事では「3カ月前に発表されたランキングで、なでしこは初めてトップ10の座から落ちた。しかし、アジアカップのトロフィーを掲げたことで、彼女たちは迅速に自分たちがあるべきレベルに復帰した」と言及。親善試合なども含め、このランキング間で日本が稼ぎ出したランキングポイント数は世界最多の38ポイントで、一気に順位を上げる助けになった。
ランキング1位は前回と変わらずアメリカで、ドイツが2位、フランスが3位に順位を上げ、イングランドが4位、カナダが5位に後退。そして、日本とブラジルがその後ろに並ぶ形になっている。
2019年にはフランスで女子W杯、2020年には東京五輪と主要大会が続くなかで、なでしこの復活はFIFAにも注目されている模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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