C・ロナウドは“欧州史上最強スコアラー”! 代表ゴール数「世界歴代10傑」を英誌特集

日本のレジェンド釜本氏は歴代4位

 また、日本代表史上最高のストライカーと呼び声の高い釜本氏は、1964年から1977年の間に84試合で80得点を記録して4位にランクイン。1968年のメキシコオリンピックではナイジェリア戦でハットトリックを達成すると、準々決勝のフランス戦の2ゴールを含めて大会得点王に輝いた。さらに同誌は「最高の1年」として、1972年に8試合で15ゴールを記録したことを紹介している。

 ロナウドとアリ・ダエイの差は24得点。さすがに厳しい数字のように思われるが、33歳となった今も衰えを見せないロナウドのことを考えると不可能ではないと思わせてくれる。果たして、今大会ではどれほどの得点を積み重ねるのだろうか。

 英誌「フォー・フォー・トゥー」による「A代表歴代得点数トップ10」は以下のとおり。

1位 アリ・ダエイ(イラン代表/149試合109得点)
2位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/152試合85得点)
3位 フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー代表/85試合84得点)
4位 釜本邦茂(日本代表/84試合80得点)
5位 ゴッドフリー・チタル(ザンビア代表/108試合79得点)
6位 フセイン・サイード(イラク代表/137試合78得点)
7位 ペレ(ブラジル代表/92試合77得点)
8位 バシャール・アブドゥラー(クウェート代表/133試合75得点)
8位 シャーンドル・コチシュ(ハンガリー代表/68試合75得点)
10位 キンナー・フィリ(マラウィ代表/115試合71得点)
10位 ミロスラフ・クローゼ(ドイツ代表/137試合71得点)
10位 マジェド・アブドゥラー(サウジアラビア代表/147試合71得点)

(FOOTBALL ZONE編集部)

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