日本戦は「簡単な試合ではない」 セネガル代表FWマネ、ハードワーク継続を強調

セネガル代表のエースFWマネ【写真:Getty Images】
セネガル代表のエースFWマネ【写真:Getty Images】

ポーランドを破り白星発進 「我々はハードワークに全てを懸けている」

 日本代表は現地時間24日に、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でセネガル代表と対戦する。相手のエースはレアル・マドリード移籍で合意とも伝えられるリバプールFWサディオ・マネだ。ポーランドとの初戦では4-4-2の左サイドハーフを務めた韋駄天アタッカーは、「日本戦は簡単ではない」とコメント。白星スタートにも慢心する様子を見せていない。セネガル紙「ル・ソレイユ」が報じている。

 リバプールでは3トップの左ウイングで躍動するマネ。今季プレミアリーグで29試合10得点7アシストを記録する一方、チャンピオンズリーグでも11試合で10ゴール1アシストと爆発。エジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとのプレミア最強トリデンテ(三又の槍)を形成した。

 2-1と勝利したポーランド戦では2列目の左サイドを務め、圧倒的なスピードでサイドを切り裂きチャンスメーカーとして躍動。充実の時を過ごすスピードスターだが、自らの働きを強調することなく、チームとしてつかんだ白星に胸を張る。

「我々はチーム全体のハードワークに全てを懸けている。そして冷静さを保とうとした。多くの決定機を作り出すことができた。最終的には2得点で勝利を手にすることができた」

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