アルゼンチンが決定機で痛恨のチャンス逸 一進一退のクロアチア戦は0-0で後半へ
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前半29分にアルゼンチンのE・ペレスが決定機を迎えるもシュートは枠外
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦の注目カード、アルゼンチン対クロアチアが現地時間21日に行われ、スコアレスで前半を折り返した。
アルゼンチンは16日のアイスランド戦でFWリオネル・メッシのPK失敗もあり1-1のドロー。勝利がほしい状況でメッシ、そしてアイスランド戦でゴールを決めたFWセルヒオ・アグエロが先発、MFアンヘル・ディ・マリアがベンチに座る3-5-2の布陣でスタートした。一方、この試合で勝利すれば決勝トーナメント進出を決められるクロアチアもMFルカ・モドリッチ、MFイバン・ラキティッチ、FWマリオ・マンジュキッチら万全の陣容を組んだ。
キックオフ直後からボールを握ったのはアルゼンチン。しかしクロアチアも前半4分にカウンターからFWイバン・ペリシッチがシュートを放ち、ゴールを脅かす。前半13分にはメッシのパスを起点に右サイドのMFエドゥアルド・サルビオがラストパスを送り、MFマキシミリアーノ・メサがフィニッシュに持ち込んだ。同29分には左サイドの崩しからMFエンソ・ペレスが決定機を迎えたが枠外。先制のチャンスを逃した。
一進一退の攻防が続いたが、前半はスコアが動かなかった。膠着状態を打開するのは果たしてどのタレントか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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