日本戦の失点でコロンビア代表GKに疑念 英紙「事件が起きるのをただ待っていた」
オスピナのパフォーマンスにアーセナルファンが不満爆発
日本代表は現地時間19日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦し、2-1と歴史的な勝利を飾った。強豪コロンビアに対し、下馬評の低かった日本がアップセットを食らわせる格好となったが、この一戦を受けて批判の的となっているのがアーセナルGKダビド・オスピナだ。
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英紙「メトロ」は「日本戦で失態のオスピナに対し、アーセナルファンはさよならと手を振りたがっている」との見出しを打って特集。「オスピナは事件が起きるのを、ただ待っていただけのGKという印象のみだった」と痛烈な批判を繰り広げている。
前半6分のドルトムントMF香川真司のPKは止めるチャンスがほぼなかったとしながらも、後半28分にコーナーキックからブレーメンFW大迫勇也が決めたヘディング弾に関しては、「疑わしいポジショニングで、中途半端な対応が露呈」と、オスピナの判断次第で防ぐことのできた失点だったと指摘した。
また、アーセナルファンのコメントも紹介しており、「彼は来季アーセナルにいない。もう終わった」「よく見る光景だった。もっと大きいGKだったら、少なくともパンチングはできたはず」「彼はアーセナルでも常に批判の渦中にいる」と、辛辣な言葉が並んでいた。
奇しくも、アーセナルは試合同日にレバークーゼンからGKベルント・レノの獲得を発表。正守護神の座を争う逸材でもあることから、W杯の舞台で不安定な一面を見せたオスピナにとっては泣き面に蜂となってしまったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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