長友の去就にも影響? インテルが「30億円+2選手」でナインゴラン獲得決定的

伊メディア報道、交換要員にサントンとザニオーロ浮上
イタリアの強豪インテルが、ローマから元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランを獲得することが決定的になったという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、交渉の決着内容と合わせて報じている。
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ナインゴランはベルギー代表の主力として活躍してきたが、2016年欧州選手権後に就任したロベルト・マルティネス監督との関係が悪く、開催中のロシア・ワールドカップ(W杯)には招集されなかった。そして、代表引退もすでに表明している。
しかし、クラブレベルではその活躍に衰えがない。イタリア国内で「忍者」の異名を持つ中盤のダイナモは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4入りを果たしたローマの心臓部に君臨。しかしインテルが、その核を引き抜くことに成功したという。
記事では、インテルはナインゴランに年俸500万ユーロ(約6億4000万円)、ローマに移籍金として2400万ユーロ(約30億円)を支払い、プラスしてU-19イタリア代表MFノコロ・ザニオーロと、DFダビデ・サントンを交換要員としてローマに移籍させるという。
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