「スアレスの一撃は活気のないウルグアイに十分」 通算100試合のメモリアル弾を英紙称賛
ウルグアイがサウジアラビアに1-0で勝利 グループリーグ突破を決める
ウルグアイ代表は現地時間20日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でサウジアラビア代表と対戦し1-0と勝利。エースのバルセロナFWルイス・スアレスが決勝ゴールをマークし、決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
前半23分、左コーナーキックからのボールを前に出た相手GKが触れずに抜けたところを、スアレス左足で合わせて先制点を奪取。この一戦が代表通算100試合出場の節目であり、花を添えるメモリアルゴールとなった。
英紙「インディペンデント」も、「ルイス・スアレスの一撃は、活気のないウルグアイを通過させるには十分なものだった」と、2連勝も波に乗り切れないチームのなかで孤軍奮闘したことを伝えている。
ベスト16ではスペインとポルトガルが属するグループBのチームと対戦することになるが、トーナメントを勝ち上がっていくには絶対的エースであるスアレスの活躍が不可欠だ。
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