川島の“低弾道FK”失点を古巣地元紙が酷評 「ダンディーUファンに悪夢を呼び覚ました」
試合感覚が鈍りミスを連発した過去
当時の川島は2015年5月末にベルギー1部のスタンダールを退団。移籍先が見つからずに日本代表からも落選する事態に陥っていた。ようやく、その年の11月にスコットランド1部のダンディー・ユナイテッドに加入が決まった。
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しかし、試合感覚が鈍っていた川島は、相手チームにゴールをプレゼントするような失態を見せ、チームも2部に降格してしまった。そんな川島のかつてのパフォーマンスについて、「ユナイテッドの降格したチームで、紛れもなく災害レベル」と酷評した。
さらに、川島のコロンビア戦の失点シーンは、古巣のサポーターにとって悪夢の再現だったとし、「日本は開始5分でコロンビア相手に1ゴールをリードした。カワシマは残りの85分間、何もしないに等しかった。前半の彼の白昼夢の終焉とともに、彼の国の勝利を犠牲にしそうになった」と伝えた。
古巣メディアから厳しい視線を向けられた川島だが、現地時間の24日に行われるセネガル戦でコロンビア戦の失点を挽回するビッグセーブを見せられるか。16強に進出した2010年南アフリカW杯で、日本代表の正GKの地位を確立した男の真価が問われる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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