川島の“低弾道FK”失点を古巣地元紙が酷評 「ダンディーUファンに悪夢を呼び覚ました」
W杯初戦コロンビア戦で壁の下を抜かれて失点
日本代表は現地時間19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループステージ初戦で、コロンビア相手に2−1の勝利を飾った。アップセットを成功させた日本だったが、GK川島永嗣のパフォーマンスには大きな不安が残ったと、英地元紙「ザ・クーリエ」が報じた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
日本の守護神は前半39分、MFフアン・キンテーロに虚を突かれて直接FKから失点を許した。壁の下を抜かれたグラウンダーのシュートに反応が遅れ、必死にセーブを試みたが、食い止めたのはゴールラインよりも後ろだった。今大会の前哨戦となったガーナ、スイスとの親善試合でもミスが目立ち、ここ数試合は不安定なパフォーマンスが続いている。
今季リーグ・アンで最下位となり、2部降格となったメスの守護神に、かつてプレーしていた古巣のメディアは、「エイジ・カワシマはダンディー・ユナイテッドのファンに悪夢を呼び覚ました」という見出しでこう伝えた。
「日本フットボールの英雄というエイジ・カワシマのイメージは、ダンディー・ユナイテッドのファンが忘れることはない大惨事キーパーというイメージと、合致することは絶対にない」
page1 page2