長友佑都、コロンビア戦の前半18分にガッツポーズ 「本能的に出た」理由とは?

左SBでフル出場、前半途中にガッツポーズを繰り出し…「出てましたね」
日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦で、2-1と勝利した。DF長友佑都は前半18分にガッツポーズを繰り出したが、「本能的に出た」と振り返る。自らも「ワンプレーでガッツポーズすることはない」という場面とは――。
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試合は開始3分に相手MFカルロス・サンチェスがハンドの判定で一発退場となり、そのプレーで得たPKをMF香川真司が決めて日本が先制。前半38分に低弾道FKを叩き込まれ1-1に追いつかれるも、後半28分にMF本田圭佑の左CKからFW大迫勇也がヘディングで決勝点を流し込んだ。
左サイドバックとしてフル出場した長友は、失点したFKにつながるクリアミスこそあったものの、粘り強い守備で強力アタッカー陣に対応。前半18分には思わずガッツポーズを繰り出している。
「出てましたね。絶対負けたくないという気持ちだった。これ以上、負けたくないという思いがどこにあるんだというぐらい、自分の心の中にずっとあった」
そう力を込めた長友だが、負けたくないという相手こそコロンビア代表MFフアン・クアドラードだった。右サイドハーフで起用されたクアドラードと何度もマッチアップし、前半18分には日本のゴール前で1対1の場面が訪れた。
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