ウルグアイ代表FWスアレスがメモリアル弾 通算100試合出場の節目を自ら祝福
サウジアラビア戦の前半23分、コーナーキックを左足で流し込んで先制ゴール
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが自身のメモリアルゲームをゴールで祝った。現地時間20日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦、サウジアラビア戦にスタメン出場すると、前半23分にコーナーキック(CK)から先制点を挙げた。
スアレスはこのゲームが、ウルグアイ代表として100試合出場の節目。試合開始直後からサウジアラビアゴールを脅かしていたが、前半23分に左CKの場面でニアサイドからゴール中央にかけて混戦ができると、スアレスはそこに入らずに背後で待った。そして、抜けてきたボールを簡単に左足で流し込んだ。
代表通算52ゴール目でウルグアイに貴重な先制点をもたらしたスアレス。2014年の前回大会ではイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの肩に噛みつくという衝撃的な行為に出て悪名を轟かせたが、そのゴールへの嗅覚は間違いなく世界トップレベルだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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