日本に広がった歴史的大番狂わせ

　日本は現地時間19日、ロシア・ワールドカップ（W杯）グループリーグ初戦でコロンビアと対戦し、2-1で歴史的勝利を飾った。下馬評を覆す大金星に、日本国内でプレーするJリーガーからも続々とツイッターなどのSNSを通じて祝福の声が集まった。

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　ヴィッセル神戸のFW田中順也は、試合終了後にツイッターを更新し、タフな“デュエル”を制した日本の戦いぶりに手放しで賛辞を贈った。

「本当に素晴らしい試合だったと思う！審判の笛はとてつもなく厳しいものだったと思う。普段ファウルを取ってもらえるプレーも極限まで笛が吹かれない。普段海外でタフな経験をしている選手じゃないと乗り越えられないと思う。本当にすごい！尊敬です！」

　また、今年3月に行われた欧州遠征に選出されていた浦和レッズのDF宇賀神友弥もツイッターを更新。献身的に走り続けた日本の選手たちを祝福している。

「素晴らしい勝利‼　全員のハードワークで掴み取った勝利ですね‼　次の試合も期待‼　さて、明日も練習頑張りますか」

　強豪国を破った大番狂わせは、世界でも大きな反響を呼んでいるが、西野ジャパンが見せた気迫の勝利は、仲間であるJリーガーたちの胸も熱くしたようだ。